歯磨きで効果的にホワイトニングをする方法

歯磨きで効果的にホワイトニングをする方法

歯が白くなる歯の磨き方


白くて綺麗な歯の基本になるのは、日々の効果的な歯磨きです。

歯磨きの第一の目的は原因菌のかたまりであるプラークの除去、第二はフッ素入り歯磨き剤を使って、歯のエナメル質にフッ素を供給することです。

歯を白くする歯磨き剤では、ポリリン酸が配合されているものが多く、歯の汚れを剥がして落とす性質があります。

いくら小手先のホワイトニングに頼っても日々のケアがしっかり出来ていなければザルで水をすくっているのと一緒です。

是非とも、正しい歯磨きをマスターして日々のケアをしていきましょう。

歯磨きというと食べ物のカスさえとれればよいと考えて取り組んでいる方も多いと思います。

しかしブラッシングで大切になるのは、食べ物のカスを栄養に増殖するプラークを取り除く事になります。
※プラークとは歯の表面に付着した細菌のこと。これが古くなって固まると歯石になる。

歯ブラシは歯一本(一カ所)につき二十回くらい小刻みに動かします

汚れを落とそうと力を入れすぎない(力を入れすぎるとプラークが取れなばかりか歯肉を痛めて細菌感染の恐れも出てくる)。

プラークが溜まりやすい、歯と歯肉の境目、歯と歯の間、後ろの面を注意して磨く。

イメージとして歯全体をゴシゴシするんじゃなくて、一本一本を丁寧に磨くイメージ。

歯磨きの理想は毎食後、時間にして15分くらいかけて磨きましょう。

ちなみに、歯ブラシを濡らすと泡立ちがよすぎて、すぐに吐き出したくなり長時間磨くことができません。

乾いた歯ブラシに直接歯磨き剤をつけて磨けば普段より30秒は長く磨くことができます。

歯を磨くタイミング

歯を磨くタイミングは、食後30分以内に、できれば5分以内に行うのが理想だとされています

これは食後すぐは唾液の分泌が活発になっているので、それほど食事直後にこだわる必要がありませんが、『天然の美容液』とも言われている唾液を、みすみす洗い流してしまうのはもったいないですからね。

ただし、時間の経ちすぎも禁物で、せめて食後1時間以内には歯磨きをするようにしましょう。

また、食事をしながら赤ワインを楽しんだり、食後にコーヒーを飲んだりと、着色しやすい食品を口にした場合は、5分以内に磨きたいものです。
外出先で歯磨きができない状況でも口をすすぐなどしましょう。

『歯は直角』に『歯周ポケットは45度』に

ミュータンス菌などの集まりであるプラークを効果的に取り除くには、歯の全ての面に対してブラシを直角に当てて磨くことが大切です。

1本の歯につき20回以上を目安に、歯ブラシを左右に1~2mmほど細かく微振動させます。
特に奥歯の一番後ろの面は磨き忘れの多い場所なので意識的にブラシを当てるようにしましょう。

ちなみに歯周病予防のためには、歯ブラシを斜め45度の角度にして歯と歯肉の境目もブラッシングするようにしてください。

歯周ポケット付近はもっとも汚れがたまりやすい場所の一つです。

できるだけ、力を入れずに、ポケットに毛先が入り込むようにして細かく振動させましょう。

すすぎは1回が効果的

最後のすすぎ方にも注意してほしいポイントがあります。

歯磨きをしたあと、歯磨き剤の泡をすっきり落とそうと何度もうがいをする人が多いですが、これは間違った習慣です。

せっかくフッ素入りの歯磨き剤を使っても、フッ素が流れでてしまいます。

すすぎは10ml程度のごく少量の水で、20秒ほどブクブクすすいだらそれでおしまいにします
毎回の歯磨きではフッ素を歯の表面に的確に行き渡らせることが大切なんですね。

もし1回のすすぎでは泡や研磨剤がじゃりじゃりのこったり、ミントの味が強すぎるといった不快感があるなら、それはあまりよい歯磨き剤とは言えません。

歯磨き剤はフッ素配合に加えてマイルドな味や研磨剤の細かさをアピールしているタイプのものをえらぶようにしましょう。

1日何回歯を磨くべきか?

糖分や発酵性の炭水化物を口にすると、誰でも口の中は酸性に傾きます。

できるだけ早く歯磨きをして、口の中を中和し歯が再石灰化しやすい状態にすることが、虫歯予防や歯のホワイトニングに最も効果的だと言われています。

その意味でも歯磨きは1日3回、食後すぐに行うのが理想です。
注意したいのは、ブラッシングが済んだと30分間は飲食しないという事です。

この30分の間に、口内に残った歯磨き剤のフッ素が歯に作用してエナメル質を強くしてくれます。

また、細菌は寝ている間に増殖するので、夜は就寝前に磨くのがベストです。

起床後の歯磨きも特に念入りに行いましょう。
そのかわり、朝食後の歯磨きは簡単に済ませます。

歯ブラシの選び方

今はたくさんの種類の歯ブラシがあって正直選ぶのに苦労します。

そして結局、色とかデザインで選んでしまいます。

歯ブラシは口の中で動かしやすいように、大きさは親指の幅一本分程度の小さめのほうがよいでしょう

ヘッドのサイズが男性なら前歯4本分くらい、女性なら3本分くらいがベストです。

柄の形状はストレートで握りやすいものを選びます。

毛先は平らで、毛の固さは『普通』でよいでしょう。

今は電動の歯ブラシも出回っていて、それらを使うのも効果的ですが、頼りすぎるのはいけません。

あくまでも補助的なイメージとして電動歯ブラシを使ってください。

電動歯ブラシは一定の効果は期待出来ますが、丁寧に磨く手磨きには適わないのです。

できれば歯ブラシは、かかりつけの歯科医院で歯科用商品を買うのが理想です。

市販品よりもきめ細やかなタイプがあり、患者さんの口の中を知り尽くした歯科医師や歯科衛生士だからこそ、あなたに一番適した歯ブラシを選んでくれます。

当サイトではミソカという職人さんが一本一本手作りで作っている歯ブラシををおすすめしています。

歯磨き剤の選び方

歯磨き剤もちまたには数多くの種類がありますが、いずれもフッ素が配合されているものを選ぶのが基本です。

歯のエナメル質にフッ素を作用させると、酸に強いエナメル質に変化して、歯を虫歯から守ってくれます。

日本の歯磨き剤に使われているフッ素の多くは『モノフルオロリン酸ナトリウム』か『フッ化ナトリウム』です。

フッ化ナトリウムはブラッシング中に溶けて、その場で最適な濃度のフッ素イオンがエナメル質に作用してくれますが、一方のモノフルオロリン酸ナトリウムは作用するまでに時間がかかります。

つまり虫歯予防や歯のホワイトニングの為を考えると、フッ化ナトリウム配合の歯磨き剤がより効果的と言えます。

また、歯の着色がきになる人は、ホワイトニングやステイン対策をうたっている商品を選ぶようにしましょう。

特にしつこい着色にはピロリン酸ナトリウム配合の歯科用商品がおすすめです。

さらにに条件を加えるならば、梯発泡、低香味、低研磨のものをおすすめします。

梯発泡なら泡立ちにくく長時間磨けますし、低香味は強い香りで磨いた気になってしまうのを防げます。

毎日使うものなので、歯のエナメル質を傷つけにくい低研磨性も大切です。

夜は10分以上磨く

食事でついてしまった阿部貸すや着色汚れをきれいに取り除くには、それなりの時間が必要になります。

夜は理想的には30分、少なくても10分の時間をかけて歯を磨くことが理想です。

夜に特に時間をかけて磨いた方いい理由は、寝ている間は唾液の分泌が少なくなり、虫歯や歯周病の菌が繁殖しやすくなるためです。

少しでも磨き残しがあると、翌朝口の中がネバネバしたり、口臭を感じたりするものです。

朝もなるべく丁寧に歯磨きをするのが理想ですが、昼の間は唾液が分泌しやすく自浄作用があるので5分程度でもよいでしょう。

30分時間をかけるということは、すなわち1本あたりたっぷり1分かけて洗うということになります。
もちろん、ずっと歯ブラシで1本を1分間磨き続けるわけではなく、いろいろな道具を使ってトータルで30分程度といった具合です。

歯間の汚れにはフロスを活用する

歯磨きにプラスして積極的に行ってほしいケアが『フロス』です。

どれだけ正しくブラッシングしても、歯と歯の間、歯と歯肉の境目にたまったプラークまでは落とせません。
歯ブラシだけで落とせる汚れは頑張っても80%程度までです。

虫歯や歯周病、歯の直食の原因は残りの20%の汚れにあります。

フロスは細いナイロン繊維をより合わせて糸状にしたものです。

歯と歯肉の間の汚れを掻き出し、虫歯予防にも、歯周病や口臭の予防にも役立ちます

フロスも歯科用商品のフッ素付きのものがベストですが、市販品であればワックス付きのものが使いやすいでしょう。

指にフロスを巻き付けて使うタイプのほか、慣れないうちは柄のついている糸ようじタイプを使ってみるのもおすすめです。

歯磨きでホワイトニングまとめ

歯磨き、歯ブラシ、歯磨き剤を効果的に使う事が白くて綺麗な歯の基本になります。

理想は親指幅の普通の固さの小さな歯ブラシでノンペーストブラッシング(歯磨き剤なしブラッシング)で15分かけて歯1本1本丁寧に磨き、最後の仕上げにハーブを含んだ歯磨き剤をつけてもう一度磨く、二度磨きが日々の歯磨きの理想になります。

また、歯磨きのタイミングですが、これは食事のあと30分の間が理想です。
というのも、口の中に残った食べ物のカスと唾液の成分であるぺ二クルが合体して、歯にこびり付いてしまうからです。

だから歯の黄ばみ対策には正しい方法での歯磨きを正しいタイミングで行うのが最適です。