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ホワイトニングでの痛み
個人差はありますが、ホワイトニングによる痛みはアルミホイルを噛んだ時のような痛みや、しみるような痛みなどと言われています。
ホワイトニング後にもだんだんと痛みが増す方もいます。
涙が出るくらいではないですが、何かに集中するには痛みが邪魔になることもあります。
ホワイトニングの施術中は、口を開けっ放しにしていることが痛いという方もいます。
絶えられずに途中でホワイトニングに通うことをやめてしまう方もいますし、少しの痛みだけで、平気な方もいますので痛みに対する耐性のようなものも関係すると思います。
麻酔を使って治療する歯科もあります。
最近では全く痛みがない、ホワイトニング方法もありますので、痛みに弱い方は、痛みのないホワイトニングを受けるとよいでしょう。
白い歯にしたいと思っても痛みがあるならやめておこう、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが我慢できないような激しい痛みではないので、痛みに関してはそこまで敏感にならなくても大丈夫です。
痛みが気になってホワイトニングに手を出せない方がいるなら、とてももったいないことですね。
そのようなデメリットの部分よりもホワイトニングをしたことによるメリットの方が大きいと私は感じています。
また、歯をきれいにすることは、虫歯や歯周病の予防にもなります。
痛みのない治療や痛みを軽減する方法も現代の医療ではありますので、ホワイトニングは痛いから無理!と決めつける前に一度、歯科医師に相談することと良いでしょう。
ちなみに私は定期的にホームホワイトニングを行っていますが、久しぶりにホワイトニングしていたら歯(歯茎?)に激痛が走ったことがありました。
その時の様子は別ページでまとめましたのでそちらのページをご覧ください。
⇒ ホームホワイトニング3日目(※画像あり)
ホワイトニングで使用する薬液
一般的にオフィスホワイトニング(歯医者さんによるホワイトニング)では刺激の強い過酸化水素を使用し、ホームホワイトニング(自宅で行うホワイトニング)では刺激の低い過酸化尿素という薬液を使用します。
オフィスホワイトニングでその濃度は30%~35%と言われています。
このように濃度の高い過酸化水素はホワイトニング効果も高いですが、一方で刺激が強いので知覚過敏を起こすリスクも高くなります。
知覚過敏用のケアグッズなどもありますので、上手くリスクと付き合っていくことが大切になります。
その点、ホームホワイトニングは過酸化水素よりも刺激の低い過酸化尿素という薬液を使用します。
だいたいその濃度は10%くらいと言われていて、唾液と体温によって3.6%程度になると言われています。
ホワイトニング直後の歯の状態
過酸化水素、過酸化尿素どちらを使用してもホワイトニング直後は歯に薬液が染み込んでいる最中なので、歯があらゆることに敏感になります。
特にまだ乳歯が残る子供は、歯のエナメル質が薄いこともあって知覚過敏になるリスクは高いと言われています。
この敏感な時に着色料の多い食べ物や飲み物を口に含んでしまうと、その着色料の影響を受けて歯が変色してしまいます。
どちらの場合も歯に染み込んだ状態は時間が経つにつれ元に戻ります。
ホワイトニングに痛みを感じた方の口コミ
ホワイトニングマウスピースしながら寝てしまい歯の激痛で起きた。。。ホワイトニング後の痛みが頭痛よりも腹痛よりもどんな痛みより1番苦手。。。死にそう。。。
— 森カノン (@alicemorikanon) 2017年3月31日
久しぶりにホワイトニング剤ぬって寝たらめっちゃ歯が痛い〜😞
— KaI (@kaidakedo0) 2018年10月17日
ホワイトニングしたら本当に知覚過敏ひどい!痛いから1時間半にしたのに朝起きたら激痛なんですが....
— ももも (@I8sYwaRQf5PH56P) 2018年10月16日
痛みが気になる方には自宅でホワイトニンググッズもおすすめ
ホワイトニングによる痛みの感じ方は人それぞれですが、中には痛みに弱い方もいらっしゃるかと思います。
そのような方には、ホワイトニング効果の期待できる歯磨き粉をおすすめしています。
歯磨きは毎日行う日課の一つで、今使っている歯磨き粉を変えるだけで歯が白くなっていきます。
また、ホワイトニング効果の期待できる歯磨き粉は汚れを落とすだけでなく、新たに歯に汚れが付きにくくなる成分(フッ素)も配合されているので、白い歯の持続にも一役買ってくれます。
普通の歯磨き粉より価格は高いですが(相場は1本1,000円~2,000円)、それでもホワイトニングを行う事を考えたらかなりオトクに歯を白くすることができると利用者も増えています。
当サイトでもいくつかホワイトニング効果のある歯磨き粉を紹介していますので、興味のある方は下記ページの口コミを参考にしてみてください。
歯のホワイトニング痛みまとめ
ホワイトニングは消毒液と同じ成分の薬液を歯に染み込ませて、有機性の着色成分を分解・漂白するというのが基本的仕組みです。
この薬液の濃度を濃くすると単純にホワイトニングの効きも高く、薄くすると低くなります。
芸能人なんかはかなり強めの薬液でホワイトニングを行っていますね。
梅宮アンナさんなんかも、刺激の強いホワイトニングを行っている方でホワイトニングの痛みについてテレビで語っていました。
最近では、歯医者さんで行うホワイトニング以外にも、ホワイトニング効果のある歯磨き粉なんかで自宅で自分で手軽に行うホワイトニングも普及していますね。
お仕事の都合で時間の制限のある方なんかは、自宅でのホワイトニングをおすすめします。