歯のホワイトニングのメリット、デメリットちゃんと理解してるよね?

ホワイトニングの種類

ホワイトニングは大きく分けて2パターンの施術方法があります。

歯科で行うものと自宅でできるものがあります。

歯科で行う方法をオフィスホワイトニングといい、自宅で行う方法をホームホワイトニングといいます。

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングでは、それぞれメリット、デメリットありますのでご紹介します。

オフィスホワイトニングのメリット

  • 効果の効きが良く、割と早く白くなる
  • 2〜3時間程度で効果が出る(歯の状態による)
  • 全て歯医者さん任せなので安心
  • 歯医者さんで行う処置以外に自分ですることはないので手間がかからない
  • 歯並びが悪くても歯医者さんが一本一本対応してくれる

オフィスホワイトニングとは、歯医者さんで行うホワイトニングです。

使う薬液は過酸化水素といわれる劇薬で、割と刺激の強いものになります。

その為、歯医者さんでだいたい2~3時間で歯が白くなるという即効性が一番のメリットになります。

また、歯医者さんが行ってくれるので、歯の白さにムラなどもなく確実に白くなります。

オフィスホワイトニングのデメリット

  • ホームホワイトニングよりも効果の効きが長持ちしない(だいたい半年くらい)
  • 高価になりがち
  • 高濃度の塗り薬を使って一気にホワイトニングするため、24〜48時間は禁煙をしたりコーヒーなどの着色料の強い飲み物、食べ物の制限がある
  • 知覚過敏になるリスクがある

ホワイトニングの料金が一回2~3万円と高くなりがちです。

ホワイトニングの効果も半年程度で元の歯の色に戻ってしまいます。

また、刺激の強い薬液を使って歯を白くしていくので、知覚過敏になるリスクもあります。

芸能人なんかは多忙な方も多いので、かなり強い薬液を使ってホワイトニングをしています。

ホームホワイトニングのメリット

  • 自宅で自分の生活に合わせてホワイトニングできる
  • オフィスホワイトニングに比べて値段が安い
  • 効果が長続きする(だいたい1〜2年)
  • 自然な白さの歯に仕上がる

ホームホワイトニングンの一番の特徴はコストパフォーマンスに優れている点ですね。

一度、マウスピースを作ってしまえばあとは、薬液だけの料金で済みます。

また、使用する薬液も過酸化尿素といわれる比較刺激の少ない薬液を使います。

身体にも優しいホワイトニングですね。

ちなみに私もホームホワイトニングを行っており、その際の歯が白くなる過程を画像付きで紹介しています。

よろしかったら、そちらのページもご覧ください。
⇒ ホームホワイトニングブログ14日間の軌跡

ホームホワイトニングのデメリット

    • 自分で行う為、手間がかかる
    • 期間が長い(だいたい3〜4週間)
    • マウスピースを取ってから30分〜1時間は禁煙をしたり、コーヒーなどの着色料の強い飲み物、食べ物の制限がある
    • 染みる場合がある

ホームホワイトイニングの一番のデメリットは手間です

時間にしたら10~20分ですが、マウスピースに薬液を塗って口に装着して休む必要があります。

私もホームホワイトニングの経験者ですが、この作業がかなりめんどくさいんです。

また、その面倒な作業が約2週間ほど続きます。

薬液の成分が弱い分、歯が白くなるのも徐々に白くなっていくというわけです。

ホームホワイトニングは体には優しいですが、即効性には欠けます。

人の印象は口元(歯の色)で決まる

最近、予防以外でもマスクが活用されています。

予防以外で使用するマスクを『伊達マスク』なんて言われ方をしていますが、伊達マスクには口元を隠すことによる小顔効果が狙えたり、自分の歯に対するコンプレックス(出っ歯、歯並び、歯の色など)を隠すという効果があります。

マスク美人なんて言われ方もいますが、人の印象が目から下の口元で決まるというものです。

株式会社JUMII TOKYOの20代から40代の女性51名を対象に行った調査の結果によると、ぱっと見ステキだと思って近づいた女性に対し、「幻滅したことがある」という回答が82.4%に上り、そのうち『歯が黄色い』というのは15.7%になるとのことでした。
参照元:株式会社JUMII TOKYOのプレスリリース

歯の色は女性のみならず、男性に関しても好感度のポイントの一つになります。

芸能人の歯が白いのは好感度を意識してのものですよね。

ホワイトニングが、自分の人生を変える一つのキッカケになると言っても過言ではありません。

銀座スナックママのホワイトニングに対する名言

芸能人は歯が命とはよく言ったものです。

その言葉に代表されるように、歯はその人の印象を決定づけるまでのパワーがあります。

これは銀座のスナックで働く一流ホステスさんの言葉です。

その人が本当に成功しているかはその人の歯を見れば分かる。

これは服や時計などの装飾品は借りる事が出来るけど、歯並びの良い白く整った歯はお金と時間に余裕のある人でなければ手に入れられないからだと言う事です。

まさしくその通りで、ホワイトニングと言っても、今ではホワイトニングバー(店舗にホワイトニング機器がありセルフでホワイトニングをするサロン)などが出来てホワイトニングはより身近になってきたとはいえ、まだまだ自分の歯にお金をかける人は多くないのが現状です。

そうゆう人と差をつけるためにもホワイトニングを行うメリットは大きいでしょう。

ホワイトニングメリット、デメリットまとめ

オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングどちらにもメリット、デメリットあり、どちらが良いというわけではありません。

両方の特徴を理解して、あなたの希望の歯の白さを目指してください。

最近では、ホワイトニング効果のある歯磨き粉や自宅で本格的なホワイトニングができるホワイトニングテープなんかが流行っていますね。

価格も2~5千円程度で済むので、まずはそちらから試してみてもよいでしょう。
(⇒ ホワイトニングテープに関してはこちらのページをご覧ください

子供にも使用できるので、体には優しいです。